2009年1月24日土曜日

最終課題(2)

最終課題について。前回「未来年表」について少し書いたのですが、あれだと何かなあと思っていたので改めて考えなおしました。


自転車こいでたら浮かびました。
アイディアって思いがけない時に不思議と上から降ってきますね。






私が提案する最終課題は、「small action × network」です。

小さな動作とネットワークの連携。



今回の課題の「5年後」っていうのがイマイチ想像できてないのですが、なんにせよきっとワイヤレスの時代が来ることは確実です。なので次は、人の何気ない動作がそのままネットワークにつながるのではと考えました。




具体的にはsuicaのタッチ&ゴーを思い浮かべればよいと思いますが、


2年生のときかな?みなさまイクイップデザインの授業って覚えていらっしゃるでしょうか。
szk君がデザインした「ガム食う?」という新しい音楽再生機器。絵がへたくそすぎてごめんなさい。指画仕様スマソ。


「ガム食う?」という感じに差し出した情報端末でいろいろとやりとりできる…(みたいな提案でしたよね?違ったらスイマセン)

今でもあのアイディアはいいなあと思っていて、それはやっぱり人間の何気ない動作がそのまま人とつながる行為に結びついてるからですね。アフォーダンス要素があるから分かりやすいし、親しみやすい。
だったら、わざわざパソコンを起動しなくても、人間の動作がネットワークに結びつくシステムがあればもっと楽しい生活になるんじゃないかなと思ったわけです。



というわけで、五年後の首都大生への課題。
「small action × network ―人間の小さな動作が、そのままネットワークにつながるシステムを考えなさい―」



・・・言葉にするとわかりづらいな(´・ω・`)ショボーン





重要なのは動作そのものがネットワークにつながること。アイディアはたくさん出てくると思うので、楽しんで考えたらいいと思います。


1 件のコメント:

  1. 半年間おつかれさまでした。

    この提案は面白いですね。おりえの提案した中にも似た着想があったかな。あと前期にはちゃーんの「この指とまれ」というアイデアもありました。

    他の人と被るということは、それだけ普遍性のあるアイデアだということでもあります。ブログは、お互いの着想を重ね合わせてよりいいものにできる場でもありますね。最終的にお互いに参照を明記すると全員にとってプラスになります。

    日常のちょっとした動き、には例えば何があるでしょう。手を洗う・おじぎする・眼をこらす・耳をそばだてる・etc.?それぞれ、どんな機能に紐付けられるかを考えてみると楽しそうです。五感につながってる器官については想像しやすそうですが。

    僕にとって電車のなかでNotePC作業するのが徐々に「ちょっとした動き」になりつつありますが、周囲からみるとまだ「奇異」な感じがしそうです。ケータイだとそうでもないのに。このあたり、前回の課題で出してくれた「モバイルインフィル」の話ともつながってきそうですね。不自然にみえないための閾値はどこらへんなのか?

    今後に期待しています!

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